力を抜くこともトレーニング ~「頑張る」だけでは身体はうまく動かない~
- Aya liv pilates
- 7月28日
- 読了時間: 3分
更新日:8月5日
「もっと力を入れないと」
「お腹を凹ませないと」
「とにかく頑張らないと」
トレーニングでは「力を入れること」が
大切だと思われがちですが
実は身体を効率よく動かすためには
「力を抜く能力」も同じくらい重要です。
肩や首がいつも張っている
動くとすぐ疲れる、力みやすいなど
そんな方は、筋力不足ではなく
必要以上に力が入り続けている状態
かもしれません。

筋肉は「力を入れる」だけでは動けない
身体をスムーズに動かすためには
必要な筋肉が働くだけでなく
不要な筋肉は適切に力を抜く必要があります。
例えば腕を上げる動作では
肩を動かす筋肉が働く一方で
動きを妨げる筋肉はタイミングよく
緩まなければなりません。
この「働く筋肉」と「休む筋肉」の
切り替えがスムーズだからこそ
私たちは無駄なく動くことができます。
力みすぎると何が起こる?
緊張やストレス、長時間のデスクワーク
などが続くと身体は無意識に
力が入りやすくなります。
すると
・肩がすくむ
・首が前に出る
・呼吸が浅くなる
・顎に力が入る
・お腹を常に固めてしまう
といった状態が起こります。
このような過度な筋緊張は
身体を守ろうとする反応ですが
長く続くと肩こりや腰痛
疲れやすさの原因になることがあります。
「共同収縮」が強すぎると動きが硬くなる
身体を安定させるためには
複数の筋肉が同時に働く
共同収縮という仕組みがあります。
これは関節を守るために必要な働きですが
必要以上に共同収縮が起こると
身体はブレーキをかけながら
動いている状態になります。
例えば
・歩くと肩に力が入る
・スクワットで首まで力む
・呼吸を止めながら運動する
といった動きは効率よく力を発揮できず
疲れやすさにもつながります。
呼吸は「力を抜くスイッチ」
力みを改善するために
欠かせないのが呼吸です。
息を吐くことで横隔膜や腹横筋
骨盤底筋が協調して働き
必要な筋肉は働きながら
不要な緊張は少しずつ和らいでいきます。
だからこそピラティスでは
「どの筋肉に力を入れるか」だけでなく
「どこをリラックスさせるか」も
大切にしています。
マシンピラティスで
「力を抜く練習」をする理由
マシンピラティスでは
スプリングのサポートや
抵抗を利用することで
必要以上に力まずに
身体を動かす感覚を身につけられます。
例えば
・肩を下げたまま腕を動かす
・首に力を入れず体幹を使う
・呼吸を止めずに動く
・股関節をスムーズに動かす
こうした練習を重ねることで
日常生活でも
「必要なところだけ使う」
身体へと変わっていきます。
「力を入れること」はもちろん大切です。
しかし、それ以上に大切なのは
必要な力だけを使い
不要な力は抜けることです。
身体は常に全力で
動くようにはできていません。
上手に力を抜ける人ほど
しなやかで疲れにくく
効率よく動くことができます。
マシンピラティスでは
筋力を鍛えるだけでなく
「力を抜く」という感覚も
大切にしています。
頑張りすぎる身体から
必要な時に必要なだけ
力を発揮できる身体へ。
それが、長く健康に動き続けるための
第一歩です。
力を抜くのが苦手
肩が普段から上がったまま
など、お悩みがある方は
西新井にあるピラティススタジオ
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