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「ニュートラルポジション」はなぜ大切なのか? 良い姿勢とは「まっすぐ」ではなく「最も効率よく動ける位置」

  • 執筆者の写真: Aya liv pilates
    Aya liv pilates
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

ピラティスのレッスンで

「ニュートラルポジション」という

言葉を耳にしたことはありませんか?


「骨盤をニュートラルにしましょう」


「背骨をニュートラルに保ちましょう」


と言われても

「結局どんな姿勢なの?」と

疑問に思う方も多いはずです。



実はニュートラルポジションとは

「まっすぐ立つこと」ではありません。

関節や筋肉に余計な負担をかけず

最も効率よく身体を支えられる位置

のことを指します。




ニュートラルとは「ゼロ」ではない

「ニュートラル=真っすぐ」と

思われがちですが人の背骨は本来

・頸椎:前弯

・胸椎:後弯

・腰椎:前弯

という自然なS字カーブを持っています。


このカーブがあることで

・衝撃を吸収する

・重力を分散する

・効率よく身体を支える

ことができます。


つまり、ニュートラルとは

この自然なカーブが保たれた状態なのです。


骨盤は身体の土台

背骨の土台となるのが骨盤です。

骨盤が過度に前傾すると

・反り腰

・腰痛

・肋骨が開く

・お腹が前に出る

といった姿勢になりやすくなります。


反対に骨盤が後傾すると、

・猫背

・お尻が垂れる

・股関節が動きにくい

・呼吸が浅くなる

などの問題が起こることがあります。


そのため、ニュートラルポジションでは

骨盤を極端に前傾・後傾させず

身体全体のバランスを整えることが重要です。


ニュートラルで働くインナーマッスル

骨盤と背骨がニュートラルな位置にあると

・横隔膜

・腹横筋

・多裂筋

・骨盤底筋

といったインナーユニット

効率よく働きます。


これにより適切な腹圧が生まれ

背骨が内側から支えられます。

逆に姿勢が崩れると身体を支えるために

首や肩、腰などのアウターマッスルが

過剰に働き疲れや痛みに

つながることがあります。


「良い姿勢を意識しすぎる」と逆効果?

姿勢を良くしようとして

・胸を張る

・腰を反る

・肩を後ろへ引く

という姿勢になっていませんか?


実はこれは

本来のニュートラルポジションから

外れてしまうことがあります。

過度に胸を張ると肋骨が開き

横隔膜や腹横筋が働きにくくなり

腰への負担も増えてしまいます。

良い姿勢とは「頑張る姿勢」ではなく

必要以上に力を入れなくても保てる姿勢

なのです。


マシンピラティスでニュートラルを学ぶ


マシンピラティスでは

エクササイズの前にニュートラルポジションを

確認することを大切にしています。

リフォーマーなどのマシンは身体を

適度にサポートしてくれるため

・骨盤の位置

・肋骨の位置

・背骨の自然なカーブ

・呼吸

を感じながら動くことができます。


この「正しい位置を感じる経験」を

繰り返すことで

日常生活でも無理なく良い姿勢を

維持しやすくなります。


ニュートラルポジションとは

見た目だけを整える姿勢ではありません。

関節や筋肉への負担を最小限にし

身体が最も効率よく働けるポジションです。

マシンピラティスでは 

このニュートラルポジションを

基準に身体を動かすことで

姿勢改善だけでなく

肩こりや腰痛の予防

動きやすい身体づくりを目指します。


「姿勢を頑張って正す」のではなく

「自然と良い姿勢でいられる身体」を

一緒につくっていきましょう。


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